【節約美容Blog】髪はホームケアが命

綺麗な髪＝かけた金額とは限らない

私は9年間ロングヘアで、複数回ブリーチを含むカラーリングをしてきました。
つまりは、お世辞にもノーダメージの髪とは言えない状態のはずです。
筆者も絡まってチリチリ、ドライヤーは長時間でも乾かない。そんな悩みを持っていました。

ダメージを受けた髪をサラサラに保ちたい・・・！　そんな女子の願望は共通ですが、
学生時代も、新卒数年の私にも、
カットやカラーに加えてトリートメントまで美容室でお願いする余力はありませんでした。
（定期的なカットやカラーですら正直お財布には苦しいです）

でもご安心下さい。綺麗な髪は、ホームケアで十分叶えられます。
是非、今回の記事の内容を試してみてくださいね。

そんなホームケア推しの私が、美容師さんと相談しながら身に着けたホームケアを紹介します。

難しい技術や特殊な道具は必要無く、
紹介するアイテムもドラッグストアや通販サイトで手軽に手に入るものなので、
今日から気軽にできる範囲で実践できるものが多いと思います。

ロングヘアーの大敵は、絡まりによるダメージです。
日中の絡まった状態をそのままに洗髪してしまうと、お風呂上りまで絡まりを持ち越してしまいます。

目の粗いブラシで、髪全体をサッととかしてお風呂に入りましょう。
ブラシの汚れが気になる、面倒という方は、手ぐしでも髪をほぐしてあげるだけで全然違います。

アウトバストリートメントとは、お風呂上りに髪につける洗い流さないトリートメントです。
特に、ドライヤーの熱と髪を乾かす際の摩擦から守ってくれるタイプのものがおススメです。

筆者の実際に使用したおススメは、

「ミルボンエルジューダエマルジョン＋（プラス）」
です。使用感が重たくないのに、見違えるように髪が滑らかになります。
そして、香りもフローラル系で癒される香り。毎日のドライヤーが癒し時間になります✨

使用時のポイントはトリートメントを指の間まで手になじませ、
タオルドライをした濡れた髪に、手櫛でとかすように髪全体に塗り込むこと。

ここからドライヤ―をすることで、結果的にドライヤー時間も短縮され、
仕上がりもサラサラの絡まりのない状態になります。

髪のとかし方一つでも、サラサラ髪を作ることができます。
髪のダメージの一部は、絡まった髪を無理にとかすことで生じる切れ毛や摩擦によるものです。

特に、絡まりが明らかに出ている場合には、
ブラシの柄ではなく本体を掴むように持ち、髪の流れとブラシの目が揃うように意識してとかします。

このやり方で激しい絡まりのある状態のケアをしてあげるだけでも、
ブラシが毛流れに逆らわずに切れ毛や摩擦を起こしにくくなり、結果的にダメージが低減されます。

翌日の癖の原因や、寝ている際のダメージの原因になるのが、生乾き状態で寝てしまうこと。

これが結構大事です。完全に乾いた髪の毛は、絡まりづらく、サラサラ。
眠い中で髪の毛を乾かしきるのは少し気力の必要なことですが、
しっかりとしたタオルドライと、ドライヤーの位置を定期的に変えてあげることで時間はかなり短縮されます。

また、本日ご紹介した方法を続けて髪のダメージが減ってくると髪も乾きやすくなってくるので、
是非ケアを継続してお手入れも楽ちんな美髪を作りましょう♡

ここまで紹介させていただいた方法は、小さな投資と毎日のケアの意識ですぐに実践できる方法です。
筆者も実際に実践して感じましたが、「美しい髪は一日にしてならず」です。

日々のちょこっとした習慣から意識して、
美容室のトリートメント帰りの様な髪を、毎日再現しちゃいましょう✨

ここまで読んで下さりありがとうございます。
無理のない範囲で女磨きを楽しみましょうね🌛